田舎暮らしは慣れが肝心なので、いきなり移住するのではなく必ず何かしら体験しておこう!と常々言っているへんこですが。
今日ひょんなことで「ふるさとワーキングホリデー」というものがあると知り「楽しそうアンテナ」がピピピと作動したへんこは、「ふるさとワーキングホリデー」について調べてみました〜!
目次
ふるさとワーキングホリデーとは
まずふるさとワーキングホリデーがなんなのか全くわからなかったので「ふるさとワーキングホリデー」とGoogleで検索してみた。
結果:よくわからん
まず主催者である総務省のページを見ると。
http://www.soumu.go.jp/furusato-workingholiday/
都市に暮らす若い人たちが、一定の期間、地域に滞在し、働きながら、地域の人たちの交流の場や学びの場などを通して、通常の旅行では味わえない、地方をまるごと体験してもらい、地域との関わりを深めてもらおうというものです。
ん〜説明これだけかい〜ンッン〜
概要はわかったけど、もうちょっとなんというか給料とか、何県とか、何歳くらいの人とか、ないの?という感じだったので、今度はfacebookを見てみた。
https://ja-jp.facebook.com/furusato.workingholiday/
すると、2018年夏の参加地域は
北海道、石川県、岐阜県、京都府、岡山県、福井県、鳥取県、熊本県との情報を得ることができた。
というわけでふるさとワーキングホリデイ×県名で調べてみると出てきた出てきた出てきたよ〜
どうやら主催は総務省であるものの、今回からは国の制度ではなくなったようで、詳しいことはそれぞれの自治会に委ねられているみたいです。
自治体ごとに見てみよう!
早速、それぞれの自治体がどんな感じで募集しているのかをひとつづつチェックしてみよう!ワクワク・・・
北海道
夏はやっぱり涼しい北海道〜♡
北海道ワーホリの詳細を見てみると・・・
http://www.hokkaido-iju.jp/furusato-wh/?p=655
おい見たか?
アゲイン。
http://www.hokkaido-iju.jp/furusato-wh/?p=655
・・・平成30年度、調整中。
参加地域と表明されてはいるが、まだ詳しいことは発表されていない模様。
(7/11追記)
2018年情報追加されました!
http://www.hokkaido-iju.jp/furusato-wh/
随時更新されるみたいなので、北海道狙いのあなた!
要チェックですぞ♡
石川県
私にとって石川、富山、福井辺りの北陸地方は未知なので、どんなのがあるのかな〜っと楽しみに見てみると。
・・・新情報、なし。
(追記)
この記事を書いた直後、2018年の情報出てました!
お仕事募集の内容はこちら♡
https://ishikawa-wh.com/works/
なんて楽しそう!
いろんな体験イベントもやってるよう(これは実費での参加)なので、仕事の合間に体験に行ってもおもしろそう。
私は塩田での海水撒き体験がエライ気になった。
https://ishikawa-wh.com/events/
岐阜県
私の今までの人生において、岐阜県の情報といえば「山がある」「スキー場がある」という漠然としたものしかありませんが。
https://www.gifu-furusato-wh.com/job/
いやん♡見て!
超たのしそう農業、観光、お魚販売、ライター業務などなど、超たっのシソーーー!!!行きたーい25歳のへんこだったら即決GOどこにでもGOGO〜だけど私は3児の母〜新曲できちゃうふうふう↑
京都府
京都出身の友達が「うちのお母さんめっちゃ腹黒い」と言っていたのを皮切りに、京都の人間性についていい話を聞いたことがないのと(京都の皆様ごめんなさいへんこの勝手なイメージです)、夏暑く冬寒いというさらなる勝手なイメージにより修学旅行以来行ったことがない気がしますが、高級旅館とかが多そうなイメージ。
やっぱり、旅館系が多いかな〜という感じと、あと時給が他の地域よりも若干高めかな?という印象です。
お茶の製造時給高い! 1500円♡
岡山県
続いて、移住者ウェルカムな感じで頑張っている岡山。
https://hataraku-okayama.jp/works/
キャン♡
わたしは断然、犬島の美術館&植物園♡
だいたい瀬戸内海って最高ですよね、もやっとした海の上にポツポツ小さい島々が見える景色、気候も穏やかでよし!瀬戸内海の島で働いていたあの夏は一生忘れないわ・・・(リゾートバイト時代を懐古中)・・・
こんなことを書いていたら、なぜわたしは島根の山奥に住んでいるんだという一抹の疑問が浮かび上がってきた。
まあそんなことはどうでもいい。
福井県
福井って、幸福度ナンバーワンなの?誰が決めたのよお
全然ふるさとワーホリ関係ないけど、気になったので追跡してみた。
このページを見てみると、
- 働く女性の割合が多いこと
- 正規雇用の比率が高いこと
など、仕事があることがまず1点らしい。
働くことが幸せというのはちょっと私にはわかりませんが、食いっぱぐれる心配がないとかそういうこと?
あと持ち家が多いことが幸せっていうのもちょっとわからない私です。家とか車とかにお金かけなくてもいい派なもので・・・(※へんこの主観でしか話していません。)
でもその他の点ではいいなと思いました。
いいじゃん福井県!でも雪が多そうだからあえて行こうとは思わないけど、自然が豊富そうだし島根と同様、秘境っぽいところが良い。
というわけで、福井もワーホリに関する新しい情報は更新されていませんでした。(ついでか)
鳥取県
https://www.city.tottori.lg.jp/worholi/
え、なにこれ?超楽しそうざん?(´∀`*)
これは鳥取市が主催してるもののようですが、2017年バージョンしかないので今年はどうなってるのかわかりません。
http://www.furusato-web.jp/event/24455
鳥取県全体のはこちらですね。
が、今年の情報は載っていません。
(7/11追記)
すいません、鳥取ワーホリの公式サイトはこちらでした。
http://www.pref.tottori.lg.jp/277944.htm
今年は、もちがせ週末住人という大学生2人が主体となって活動されている団体が受け入れ団体となって、そこでの宿泊業務や地域との交流などが全てパッケージになって募集されるそうで、いろんなことにチャレンジできるそう。
以下、もちがせ週末住人についてHPからの引用です。
もちがせ週末住人は「宿を持つ地域&学生コーディネーター」として、「チャレンジする大学生と暮らす宿」を運営しながら、いろいろな形でチャレンジする仲間を増やしています。
①体験型民泊
大学生のチャレンジに触れながら、用瀬のありのままの暮らしに溶け込める宿です。長期滞在をメインに、ゼミなどの合宿でもご利用いただいています。②お試し!週末住人
不定期で週末住人sが企画する、用瀬の面白さを詰め込んだ2泊3日の宿泊プランです。③国内版ワーキングホリデー
2週間以上の長期間、用瀬の暮らしを味わいながら、自分の得意を生かして宿運営やイベント企画、新規事業の企画立案を行っていただきます。④お帰り!週末住人
週末住人sたちが用瀬に帰ってきて、自分の好きや得意を生かして主催するイベントです。⑤出張!週末住人
週末住人sたちのいる全国各地に、もちがせ週末住人が出向いて、用瀬の面白さを伝えるイベントです。⑥週末○○部
県内の週末住人sたちが中心となって、企画運営する大学生や大人のための部活動です。時にはみんなでワイワイと、時には超本気で!現在「週末なべ部」と「週末はたけ部」が定期的に活動中です。
ということで、今回のワーホリに限らずいろんな活動をされているので、興味があればぜひ仲間入りしてみては?
熊本県
最後のトリデだあ〜たのむ熊本ぉ〜
http://www.pref.kumamoto.jp/common/UploadFileOutput.ashx?c_id=3&id=19154&sub_id=13&flid=152631
ふむ。
参加企業についてはまだ詳しくは載っていないけど、概要はわかりました。
でもなんか具体的にイメージできないとやる気失せるう〜。ので去年のが載っていたので参考にしてみよう。
http://www.pref.kumamoto.jp/common/UploadFileOutput.ashx?c_id=3&id=19154&sub_id=8&flid=110910
ふむ。農業多め。
わたしは・・・上天草市の売店がいいな。
人と関わるのがあんまり好きじゃない割に、仕事は接客系じゃないとやだという。謎の生体へんこです。
(7/11追記)
ちょっとだけサイトが新しくなっていたので載せておきます。
こちらから最新情報が更新されるとのことなので要チェックぅ!
http://www.pref.kumamoto.jp/kiji_19154.html
ふるさとワーキングホリデーの特徴
これは企業にとってばらつきがあるので一概にこうとは言えませんが、多くの企業が
- 給料が出る
- 宿泊費の助成が出る、もしくは寮がある
- 食事が出る
とのことで、参加者の負担はそれほど大きくないというかむしろプラスになると思われます。
へんこ的まとめ。あまり需要がなさそう
お金をもらいながら田舎体験ができる制度ですね。
学生さんとかが休みの期間にちょっと田舎に出向いて働きに行くという感じ。
でも、お金を貯める目的ならリゾートバイトの方がいいし、住みたい場所が決まっているなら地域おこし協力隊がいいし、農業したりして田舎の生活にどっぷり浸かってみたいというのならWWOOFがいいし、特に今更なくてもいい制度かなと思いました。
募集も直前まで出ていないし、説明会に参加しないと具体的な内容がわからないところもマイナスポイント・・・。
でも、気になっている地域で募集があるならそれはそれでラッキーかも。
ふるさとワーキングホリデー2018合同説明会
というわけで、説明会があるそうなので一応載せておきます。
7/7 名古屋
7/8 東京
7/14 大阪
7/21 東京
とのことです。
(7/11追記)
福井がまだ何も更新されていませんが、こちらの説明会にいかないと聞けないのでしょうかね。
とにかく今回のでわかったことは、わりと情報が更新されるのが遅いけど、ちゃんと更新されるからとりあえず落ち着いて待て。ということでした。
