移住のこと

家族で地方に移住!メリットデメリット、気をつけることまとめ

  • 転勤
  • 旦那さんか奥さんの地元にUターン
  • 自然を求めて縁もゆかりもないところへ・・・

田舎に移住する理由は色々あると思いますが、知らないところに住むって結構勇気がいりますよね・・・

特に家族引き連れてとなるとなかなか身軽とは行かないので、失敗もなるべく避けたいところです。

 

私へんこは東京から島根に移住して6年が経ち、その間に家族で2回引っ越しました。

そんな経験をもとに、今回は家族で移住ってどんな感じ〜?ということやこんなことは気をつけたほうがいいよ〜ということについてまとめてみましたー!

ちなみに・・・

田舎に移住する目的は人それぞれで、環境や状況も色々です。

ここに書いてあることはあくまで私が現時点で経験したことを元に個人的に思うことなので、参考程度に眺めてもらえるとありがたいです。

ちなみにこれを書いている時点で我が家には未就学の子供が3人います。

 

ホワッツ田舎

ちなみに私が住んでいる田舎というのは冬は極寒の山の中で、まわりに住んでいるほとんどの人が60歳以上で、特に地域起こしなどで盛り上がっているという訳でもない田舎の中の田舎、昔ながらの田園風景を思い浮かべてもらえるとぴったりな場所です。

 

田舎と言っても色々で、

  • 地方都市と言われるまあまあ便利だけど、東京とか大阪からしたら田舎な場所もあれば、
  • 移住者がどんどん集まってきていて盛り上がっている田舎もあれば、
  • 人口が少なすぎて今にも無くなってしまいそうな田舎。

もあって、定義は人それぞれだと思います。

 

私がこのブログでいう「田舎」というのは、もう田舎、田舎以外の何物でもない田舎のことをさしているので、そういうところに移住するあなたの参考になればいいなと思います。

家族で地方に移住することのメリット

ではまずメリットから・・・ふふふ

子連れは受け入れられやすい

田舎って外から来た人のことを「よそ者」扱いしてくるイメージが強いかもしれませんが、子供がいると、歓迎されてるムードしかないんです。

子供自体がレアな存在で、田舎のおじいさんおばあさんは孫が時どき遊びに来てくれる程度しか子供と関わりがないので、文字通り孫のように可愛がってくれます。

保育園や学校のつながりで知り合いが増える

最初は知り合いがいなくて何かと不安もあるかと思いますが、子供が保育園や学校に通うことで自然と知り合いも増えて馴染んで来ます。

しかも人数が少ないので仲良くなりやすく、派閥とかもなく、和やかなムードなので余計なことに気を使わなくていいというか。

 

さらに、子供が少なくて少人数だったりすると先生の目も行き届くし、1人1人の「やりたい」に耳を傾けてくれて色々挑戦させてもらえるので、自主性が身につくのでは?と周りを見ながらすごく感じています。

 

「田舎だから教育水準が低い」とかは考えようで、子供に何をさせたいかにもよりますが私は自然の中で色々な経験ができることは何よりの勉強になると思っています。

家族で地方に移住することのデメリット

田舎暮らしは結構忙しいんです・・・ただでさえ子育ては主婦にとっては毎日がマッパカピー♡であるのにさらに自然やまわりの高齢者の相手となるとやってらんねえZ(マル秘)

以下どんなことが忙しいかまとめっ!

これは完全に私のことですが、広い農地がついている家はなんやかんやで(手のかかる小さな子供がいる場合)子育て世帯とは相性があんまりよくない気がします。

もちろん農業がやりたくて田舎に移住するのなら別ですが、「イエーイ菜園ついてる〜う野菜作り放題♡」とかいう甘い考えなのであれば農地はなるべくついてないもしくは100㎡以内くらいの小さいスペースでやることをお勧めします。

作物作らないから放置でよくない?と考えているあなたはこちらへ▽(説教)

あわせて読みたい
田舎で自分の土地の草をボーボーにしていると、ご近所さんに文句言われるという話。田舎では周りからの干渉が強いということはたびたび書いていますが、家のまわりの草刈りに関しても例外なく、さぼっていると文句を言われます。 ...
あわせて読みたい
【夏到来】およそ1反の畑&庭の草管理をするのに1ヶ月に要する時間と費用まとめ〜へんこの場合〜こんにちは。へんこです。 梅雨に入ると一気に草が伸びてくるんですが、雨が降っていれば外に出ないし、梅雨が明けたら暑...

地域の行事

田舎には昔ながらの古い風習がまだまだまだまだ残っている且つ、おじいちゃんおばあちゃんなど割と時間がある人が多いので地域の行事が結構たくさんあって参加必須な雰囲気となっております。

  • 運動会
  • 祭り
  • 自治会の草刈り

その他諸々、保育園や学校の行事を合わせるとナニコレ〜っやろうと思っていたことがスイスイできる月って年に2回くらいしかないじゃ〜ん。

って感じになるのでマイペースが好きな私にとってはやきもき。しかも行事が待ち構えているというだけでソワソワソワソワして何も身に入らないという性格のため、気持ちまで「忙しい感」でいっぱいになってしまうのが最近のナ・ヤ・ミ。

おっといけない自分の話になってしまった。

 

というわけで子育てと田舎暮らしのコラボレーション=全くスローライフではない

ということだけは頭に入れておいてほしいのである。

病院が遠い

子供という生き物は、何かとすぐに熱を出したり謎の発疹が出たり耳が痛いとか言い出したりしますよね。

親的にはそれほど心配していないような小さなことでも、集団生活をしているとなると放っておくわけにはいかず。

ある程度大きくなってしまえば病気もしなくなってきますが、小さいうちは本人が喋れないぶん色々気をつかわなくてはいけなかったりして。

 

我が家は小さい人が3人ほどいるので、やれ下痢、やれ鼻づまり(とかいびき)、やれ蕁麻疹などで保育所から立て続けに「受診してください〜」と言われドタバタしていたことがありました。

父母どちらかが仕事をしていなくて「田舎でのんびり自然派育児がしたい」とかなら別ですが、仕事をしてるとどうしても子供をずっと家で見ておくのは大変なところがあるよなあと感じる昨今のへんこです。

 

そんな子供のことを考えると、病院は近くにあったほうが親的にはとてもラク!

私は前住んでいるところは小児科が車で5分くらいのところにあったのですが、今回引っ越してからは1時間走らないと小児科がなく、

病院に行く=1日休む

となるのでもうなんかすごい不便。。病院が近いことってありがたかったなって感じています。

おじいさんおばあさんがいないと何かと大変

旦那さんか奥さんの地元にUターン!とかなら別ですが、それ以外だと核家族で田舎暮らしということになりますよね。

田舎暮らしで子育てとなると、夫婦で仕事をしている場合にみてもらえる人がいないので、病気で休んだりしたときは親のどちらかが休まなくてはいけません。

 

しかも田舎ゆえ、病児保育もない

 

田舎はおじいちゃんおばあちゃんがいることが前提なので、みんな安心して仕事に出ているし、子供の面倒も協力しあっている感じです。

私が一番困るのは、自分が偏頭痛とかで寝込んでTHE ENDしたとき!!!!ほんとに、放置になるので、何をしでかしてくれるかわからない子供たちを野放しにするなんて恐怖でしかなく。。。しかもかわいそうだし。ああ、思い出すだけでおぞましい。

 

でも子連れで移住するならまわりのおじいさんおばあさんがチヤホヤしてくれるので、普段から良好な関係を築けているのなら預けてしまうのもアリ!

うちの場合は人見知りマックス乳児がいるのでさすがにできませんでしたが、上の2人は本気で預かってもらおうと思ったのでした。

 

何かと祖母や祖母がいる前提で田舎社会は進んでいます。

家族で地方に移住することの注意点

引っ越す前までに知っておきたいようなことをまとめてみました。

交際費はケチるべからず

田舎暮らしはお金がかかるとかかからないとかよく議論されますが、そういう議論はあんまり無意味かなと思っていまして、実際は自分たち次第でかかるもかからなくもできます。

例えば車も1台でやっていこうと思えばできるし、

あわせて読みたい
田舎暮らし5人家族、車1台の生活(再)へいへいへい〜。 へいへへへい〜。 へいへいへいへいへいいへ冷え兵ひえひえ疲弊 フッフウ♡ ...

家だってどんな家に住むかにもよるので、選択できることは置いておいて、ここでは田舎に住むならケチらないほうがいいことを書いておきます〜。

いただきものへのお返し

田舎は、子連れだと特に周りがチヤホヤしてくれるので日々色んなものをもらったり、お茶に呼ばれたり(夕飯に招待されることも・・・!)しておもてなししてくれます。

そういうとき、「私は都会人だからチヤホヤされる〜♪」ってルンルンするのもいいんですが、田舎の人はすぐにお返しを渡すというのか基本中の基本らしく、貰いっ放しだといけないんだ!と思う場面に遭遇することが私は多々ありました。

例えば、

  • 地元の会社に勤めていたときに「あの人はもらうのがあたり前と思ってて〜」という会話を真横で聞いた
  • こちらがいつもお世話になっていると思って何かを渡すとすかさず次の日くらいに何かしら渡してくれる

というように、田舎は「助け合い」っていうよりもなんかもっと窮屈なものを感じざるを得ない昨今の私です。

 

どこかに出かけたときに両隣のお家に500円くらいの手土産を渡すくらいの感じでもいいので、とりあえず円満にやるために”時々でも”お返しをするというのを覚えておいた方がいいかも、て思います。

我が家は野菜を作っているので、喜んでもらえるものがあればそういうのを渡すのも良いです。

にんにくとか、他の人が栽培しない野菜は喜ばれます。(ナスピーマンきゅうりとかの夏野菜はみんな腐る程余っているので、むしろもらいましょう!)

あわせて読みたい
ご近所さんにもらえる野菜ともらえない野菜リストから、来年作る野菜について考える。冬野菜、思ったより順調でうれしひ〜っん やっぱり黒マルチがある方が地温が保ててすくすくと育ってくれている感じがするわん♡ ...

人にもてなしたりあげたりすることに生きがいを感じている人も中にはいるので、そういう人からは喜んでもらいまくりましょう!ヘンに気を使うとさらにたくさんのものをもらったりして逆にすいません〜ってなります。

特に子供が好きな人は子供の顔見たさにしょっちゅう家まで貢物(?)を持って来てくれたりします。

自治会費

自治会費もケチらず払っておくのが無難です。

自治会の行事には出ないというのは個人的にアリかなって思いますが、せめて自治会に加入してお金のやりとりするだけでも毎月コミュニケーションが生まれるし、お金払ってたら周りも文句言わないので、精神的にもいいと思います。

家は買うべからず

地方に移住するときに一番やってはいけないこと、それは

家を買うこと。

 

新築でも中古でも、とにかく家を買うのだけはお勧めしません。田舎をなめてかかるとふっふ〜ウゥゥ↓ってなりますよ・・・

例えば

  • その土地が肌に合わない
  • 近所の人が合わない
  • 思った以上に災害がよくある地域だった

などいろんなことが想定できるので、慣れるまでは購入前提でもまずは賃貸で様子を見ることから始めるのがいいのです♡

あわせて読みたい
初めての田舎暮らしに公営住宅をすすめる理由田舎暮らしを始めようと思ったら、 どの地域に住むか どの家に住むか をまず考えますよね。 住居探しで迷っている人に(...

 

古民家リフォームとかも憧れますが、小さい子供とかがいる場合なかなかリフォームやDIYにかける時間もないし、やったところで子供の生態を考えると

  • 汚す
  • 壊す
  • 落書きする
  • ハサミで切る

ということが容易に想像できるので、なかなか自分好みの家を作るのは難しいなって思います。

私はDIYを趣味にするのはもうちょっと子供に手がかからなくなってからと心に決めております。

観葉植物とかおいてもすぐに割られたりひっくり返されたり、障子もボロボロだし。

広い土地は持つべからず

さっきも出てきた話ですが、農地とか山林とかは管理が大変なので、土地は狭いに越したことはありません。

「農業や林業で生計を立てる!」とかなら反対はしませんが、自家製の野菜を作るくらいならそんなに広い土地がなくても十分できる広〜い畑とかは田舎じゃ誰も借りてくれないし、持ってるだけ時間とお金がかかるので、なるべく持たないのが吉です。

 

ちなみにですが田舎は土地が激安なので、固定資産税に関しては思ったほどかからないようです。

我が家はウン万㎡の土地がありますが(今は賃貸です)、固定資産税は宅地含め毎年2万円くらいとのこと。

それよりも、夏の草管理代に10万円くらいかかっている・・・!

 

要するに・・・

賃貸で集合住宅に住めば解決

まとめ

長らくお疲れ様でした。

 

というわけで、家族で地方移住するときに考えるべきポイント〜へんこver.〜をまとめてみるとこうである。

  • 子連れの移住自体は、あんまり心配するようなことはない
  • 近所付き合いに関する出費はケチるべからず
  • 家は買わずにまずは賃貸で
  • 広い土地はお勧めしない
  • 小児科が近くにある方が便利

 

 

以上、田舎暮らし6年目の3児の母がお届けしました〜。パイパイ